【ポケモン剣盾】S23 無限運ゲラッキー 最終7位
S23お疲れ様でした。
使用構築
細かく配分を変えても、快くレンタル作成してくれたバンビーに感謝。
構築経緯
上記のザシクレセを使用していて、強力だと感じたラッキー+ドヒドイデをベースに自分が扱いやすいように組み替えました。
パーティ内訳(採用順)
ラッキー@しんかのきせき
特性:しぜんかいふく
性格:ずぶとい
実数値:357(252)-9-62(252+)-55-126(4)-70
うたう ちきゅうなげ タマゴうみ ステルスロック
HB特化。
ドヒドイデ@くろいヘドロ
特性:さいせいりょく
性格:ずぶとい
実数値:157(252)-61-220(220+)-73-167(36)-55
トーチカ どくどく どくびし じこさいせい
Dに少し振っているが、多分何かの乱数がずれているはず。
ヌオー@ゴツゴツメット
特性:てんねん
性格:わんぱく
実数値:202(252)-105-150(252+)-76-86(4)-55
じしん グロウパンチ どくどく じこさいせい
HB特化。
エルフーン@たべのこし
特性:すりぬけ
性格:おくびょう
実数値:161(204)-64-124(148)-97-95-171(156+)
まもる みがわり やどりぎのタネ ムーンフォース
H-B
- 陽気ガブリアスの+2「ほのおのきば」を確定耐え
S
- 最速ガブリアス抜き抜き
ザシアン(けんのおう)@くちたけん
特性:ふとうのけん
性格:いじっぱり
実数値:187(156)-242(236+)-135-90-135-183(116)
きょじゅうざん じゃれつく インファイト ワイルドボルト
S
- 準速ムゲンダイナ抜き
- HAザシアンより速めな配分
ウーラオス(いちげきのかた)@こだわりハチマキ
特性:ふかしのこぶし
性格:いじっぱり
実数値:175-200(252+)-121(4)-74-80-149(252)
インファイト あんこくきょうだ ふいうち いわなだれ
個体解説(採用順)
■採用意図
自信のある構築がなく、今期自分が勝つためにはこいつで上振れて勝つしかないと判断したため。
よって軸。
■配分意図
マンムーに対して少しでも粘りやすいようにHB。
■技構成
-「うたう」
ラッキーが相手に一番リスクを与えられる技。
有利対面から「うたう」を打ち、以下の動きを行う。
- orを後出しし、強引に崩しを行う。
- を後出しし、「みがわり」→「やどりぎのたね」の嵌めを行う。
余裕がある対戦はもちろん、余裕のない対戦でも最低限の勝率を確保できるというのが良い。
-「ステルスロック」
タスキ潰しや、サイクルを回す上でのダメージ補助を行う。
■採用意図
- ウオノラゴン受け
- 「どくびし」回収
・・・役割上、HBで良い気がしてきた。
■技構成
まさかの「ねっとう」切り。
相手の「みがわり」どうするの?って思うかもしれないが、「みがわり」を貼るポケモンの大半は、「ねっとう」で「みがわり」を割れないため、なくても良いかなーとなった。
「トーチカ」+「どくびし」or「どくどく」を見せると、「どくびし」か「どくどく」がないと思われ、それで勝った対戦があったので、最終日用の技構成としては悪くはなかった。
ちなみに「ねっとう」がなくて負けた対戦はなかったです。
■採用意図
- ザシアン入りに対して、柔軟な選出を実現するため。
このポケモンがいることによって、相手のザシアン入りに対して「ザシアンに隙を見せない」ポケモン3匹で選出をしないと崩壊する、ということがなくなるのが非常に良い。
■技構成
-「グロウパンチ」
「カゴのみ」+「コスモパワー」型へのメタとして、採用。
補足
ザシアン入りへの選出パターンの1つが、++であるが、この場合、どの対面からでも「カゴのみ」+「コスモパワー」型ゴチルゼルに負けることがないため、選出が歪まなくなった。
ちなみに、こちらのヌオーを「アシストパワー」を削ってザシアンを通す動きをしてくる動きにも、こちらのザシアンの体力を満タンに維持しておくことで、「きょじゅうざん」+「ゴツゴツメット」で返すことが可能。
■採用意図
- 上記3匹でサイクルを形成することが困難な「こだわりハチマキ」型ウーラオス(いちげきのかた)を相手してもらうため。
- 「うたう」/「ステルスロック」/「どくびし・どくどく」の補助から、嵌めを行い、強引なTOD勝ちを狙うため。
■採用意図
自分が使い慣れていたため。
■技構成
-「インファイト」
本構築はが重すぎるため、採用
→@2の選出パターンで、ザシアンが受かる選出が存在しないので、基本はどうにかなっていた。
相手からしてもやりづらかったのもしれない。
-「ワイルドボルト」
やを迅速に処理するため、採用。
■雑感
今期意識していたことの1つが、「ザシアンミラーで居座らない」ことである。上記を意識する理由が以下の2つになる。
- 「ゴツゴツメット」持ちに引かれた場合、「ゴツゴツメット」ダメージ+「きょじゅうざん」の圏内に入ってしまう。
- 特性が「せいでんき」「ほのおのからだ」のポケモンに引かれた場合、発動するかどうかの運ゲーになってしまう。
1については、ヌオーがいるため何度も後出しすることが可能で、デメリットがほとんどない。
2については、「せいでんき」「ほのおのからだ」のポケモンの大半は、ラッキーを突破できないため、サイクル形成が容易である。
なんかそれっぽいこと書きましたが、この構築の場合はヌオーがいるので、あまり上記パターンはなかったんですけど。。
■採用意図
このポケモンの圧力は禁伝と同等以上だと感じていたため。
変えるならこの枠。
※一応ザシアンと合わせてホウオウ軸に勝とうという意図はあった。
■技構成
-「いわなだれ」
他に入れたい技がなかったため、採用。
一回ホウオウに一回打ちました。
結果
7位でした。S22に引き続き、2期連続で10位以内を達成できて嬉しいです。
使用期間
S23最終日のみ
戦績
1970あたりから21-7(相当上振れてて草)
総評
今までポケモンやってて一番上振れたなーと感じたシーズンでした。
昔は、「命中安定を採用し、択は立ち回りで制す」スタンスでしたが、ランクマッチの性質上、「命中不安定技を採用しているが、立ち回りの揺れを減らす」方が対戦しててメンタル的に楽ですね。
そもそもですが、今まで上振れ要素そこまで入れてなかったから、そりゃ今シーズンが一番上振れを実感するわって感じですね。